i-plugは、同社が行った調査の結果や、同社が運営する逆求人型就活サイト「OfferBox」の行動データをもとに、2021年卒の動向を予測したレポート「どうなる?2021年卒新卒採用動向・変化予測」を、5月21日に発表した。
この調査は、新卒採用を実施している全国の法人を対象に、3月25日~4月2日の期間に実施され、605の法人から有効回答を得ている。
調査によれば、選考や内定の時期などは2020年卒の採用と大きく変わらないものの、学校訪問やインターンシップ以外の施策の実施時期には変化が見られる。
大学訪問のタイミングを従業員規模別で見ると、従業員数5000名以上の企業では、10月の実施が最も多く、3月での実施は2020年卒と比較して大きく減少している。

説明会やセミナーは、従業員数1000名以上の企業では3月の実施が減少。大学訪問のタイミングをあわせると、大手企業において候補者との接触が早期化していると考えられる。

インターンシップの応募受付を行うタイミングは、6月に実施する企業の割合が減少。一方で、従業員数999名以下の企業で7月や8月の実施が増加している。


また「どうなる?2021年卒新卒採用動向・変化予測」では、2020年卒の学生を対象にしたアンケートなどに基づく、学生の変化についても調査。同アンケートにおいて転職を「あり」と考えている就活生は72%で、2019年卒(61%)と比較して11ポイント上昇するなど、会社への帰属意識が薄くなっていると考えられることが明らかになった。
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
岩佐 優子(トップスタジオ)(イワサ ユウコ)
ITや理工関係を中心に幅広い分野のコンテンツを手がける、株式会社トップスタジオに在籍。ITビギナーだった自身の経験から、「IT分野が苦手な人でも理解しやすい内容とは」を考える日々。当社が設立20周年を迎えたことを機に、新しい企画についても模索中。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
-
IT人材ラボ・トップスタジオ(アイティジンザイラボ・トップスタジオ)
株式会社トップスタジオとIT人材ラボとの協働チームです。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

