エクサウィザーズとグループ会社のExa Enterprise AIは、「AX推進支援パッケージ」の提供を開始した。同パッケージは、生成AI導入後の活用停滞を解消し、自律的なAI変革(AX)推進体制の構築を支援するもので、AI活用の停滞要因を個人と組織の両面から診断して特定し、自社専用のAXロードマップを策定する。そのうえで全社員のAIレベル底上げと選抜したAX推進人材による実務変革を進め、成果を経営層へ報告するまでを約5ヵ月〜1年で一貫して提供する。
パッケージの中核は、社員個人のAI活用度を測定する「生成AI活用テスト Basic」と、新開発の「AXロードマップビルダー」。次の4段階でAX推進を支援する。
1.現在地を測る:「生成AI活用テスト Basic」で、社員個人のAI活用スキル、リテラシー、安全な活用姿勢を定量的に測定。「AXロードマップビルダー」では、組織のAX成熟度を「人の成熟度」と「仕組みの成熟度」の2軸・10観点から診断し、業界水準と比較した現状とボトルネックを可視化する。
併せて、優先テーマを6段階の優先度で示す自社専用AXロードマップも提供する。
2.差を埋める:特定された個人課題に対して、AI動画コンテンツや研修などの教育を実施し、ガバナンス知識の習得と日常業務での活用定着を図る。
3.実務に組み込む:定量データに基づいてAX推進人材を選定し、事業インパクトの大きい業務テーマで実務変革プロジェクトを推進。Copilot Studio、Dify、n8nなどに対応したハンズオンを通じ、ユースケース創出から社内合意形成までを伴走する。
4.成果を示す:施策実行後にAXロードマップビルダーで再診断し、スコア変化やプロジェクト創出数などの行動KPIを定量検証。その結果を経営層向けレポートにまとめ、追加投資や本格展開の意思決定を支援する。
対象は、生成AIを導入済みで、活用の定着や全社展開に課題を抱える企業。提供プランは次の2つ。
- エントリープラン(約5ヵ月)
- 個人・組織診断(事前・事後測定)、全社員向けAI動画コンテンツ、AX推進人材向け実践ハンズオン(変革プロジェクトの立ち上げ提案まで)、経営報告レポート作成。
- スタンダードプラン(12ヵ月)
- 個人・組織診断の年間継続測定、全社員向けAI動画コンテンツ(1年間無償提供)、「業務変革研修」を通じた実務変革プロジェクトの立ち上げ・実行の伴走、複数部門での実務ハンズオン・プロジェクト創出伴走、経営報告レポート作成。
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