Beyontは、ワコールに対し、Microsoft Copilot Studioを用いた「人事規定検索支援AIエージェント」のMVP構築を支援したと発表した。
ワコールでは就業規則、人事制度、福利厚生などの規定が複数文書に分散しており、人事担当者は月数百件にのぼる問い合わせに対応していたという。
AIエージェントは、個人の評価など、個人情報に関する質問には回答せず問い合わせ先を案内し、答えられない質問は推測で答えず、人事窓口へつなぐ設計となっている。社内特有の用語については解釈の定義を追加し、人事部門による確認と改善を複数回実施した。その結果、評価用の質問33問中27問が人事部門の目視確認で合格したという。
今後は試験導入で活用状況のモニタリングやフィードバック収集を行い、共通運用ルールを整備して全社展開につなげる予定。新入社員や異動者など制度に不慣れな社員の活用も期待される。
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