「育成」記事一覧
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2021/01/21
武田信玄に学ぶ、社員の「持ち味」を活かす人事
不確実な時代といわれる現在、企業は勝ち残るために改めて「人材の登用」を考えるようになっています。しかし、戦国時代ほど、組織・集団が勝ち残りをかけて人材の登用を考えていた時代はないでしょう。本稿では、...
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2020/12/21
活躍する人は何が違うのか、どのような環境で育つのか――TimeLeap 仁禮彩香氏×日本オラクル 善浪広行氏
人生におけるキャリア構築の考え方が大きく変化しつつある今、子どもたちや若者に対して学校や企業はどのような示唆を与え、人材としてのポテンシャルを伸ばすべきなのか――。小学1年生で既存の教育に疑問を持...
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2020/12/17
変わる多店舗ビジネスのスタッフ育成 オンラインツールを活用した研修とそのポイント
世界を脅かし瞬く間に感染者が拡大した新型コロナウイルス。日本でも緊急事態宣言により、外出自粛ムードが浸透し、飲食業を中心にさまざまな店舗が営業時間短縮を余儀なくされました。打撃を受けた各店舗では、最...
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2020/09/14
シスコ「DevNet」とその資格が育むアプリ&ネット両利きエンジニアはITも社会も変えていく原動力
シスコシステムズ(以下、シスコ)が運営している開発者向けプログラム「Cisco DevNet」(以下、DevNet)。アプリケーション開発者&インフラ技術者のためのネットワークプログラミングコミュニ...
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2020/09/09
CHRO養成講座「CANTERA」が受講者に身に付けてもらっているもの――CANTERA主宰 堀尾司氏に聞く《後編》
株式会社All Personal 代表取締役CEOで、CHRO共創プラットフォーム「CANTERA」を主宰する堀尾司氏に、株式会社ユーフォリア コーポレート部門管掌 執行役員の窪田久美氏とHRzin...
育成
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2020/04/24
暮らしをアップデートするサービスのシステム開発者に必要な技術・姿勢とは――ホワイトプラス 森谷光雄氏
かつてエンジニアといって思い浮かぶのは、いわゆるIT企業でプログラミングやシステム運用に携わっているイメージだった。だがITが世の中に浸透した現在、モノを扱う現場――製造や物流、サービスといった“リアル”な世界で活躍するエンジニアが急増している。本記事では、ネット宅配クリーニング「Lenet(リネット)」や、ハウスクリーニングの「kirehapi(キレハピ)」などを展開する株式会社ホワイトプラス 取締役 CTO 森谷光雄氏に、リアル事業会社ならではのエンジニアチーム運営や開発業務などについて伺...
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2020/04/20
Googleから社員2人のスタートアップに人事で入社、組織・制度をどう作ってきたか――スマートドライブ 永井雄一郎氏
就職氷河期の学生時代にバックパッカーとしてアジアを巡り、その後米国の大学院に海外留学を経験してから26歳で新卒社会人に。その後、Google日本法人の人事採用部門で働きながら社会人大学院に通ってMBAを取得。それから、モビリティデータ活用プラットフォームを開発・展開する株式会社スマートドライブへ、3人目の社員として入社したのが、同社執行役員の永井雄一郎さんです。今回はこのようなユニークな経歴を持つ永井さんに、1から始めたスマートドライブでの組織づくりや人材採用について、マスクド・アナライズがお...
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2020/04/06
自社エンジニアがずっと成長を続けられる組織をいかにつくるか、実践した答えとは――クレディセゾン 小野和俊氏
2020年2月26日、御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンター(東京・千代田)において、「IT人材ラボ Day 2020 Winter」が開かれた。会場では「エンジニアが成長しつづける組織のしくみ」をテーマに5名が登壇。本稿では、株式会社クレディセゾン 取締役CTO 小野和俊氏による基調講演「自社エンジニアがずっと成長を続けられる組織をいかにつくるか」の模様をお届けする。この講演では、小野氏が自身で体験したり社内で実践したりしてきたエンジニアが成長するための施策について、技術と人間性の2面から...
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2020/04/01
第一人者が教える、データ分析・AI人材が本当に身に付けるべきことと育成の道筋――ブレインパッド 摂待太崇氏
データ分析やAIでビジネスを成長させたい――そう考える経営者は多い。しかし、高まる人材需要に育成が追いついていない。2月26日、「エンジニアが成長し続ける組織」をテーマに開催された「IT人材ラボDay 2020 Winter」では、日本企業のデータ活用を支援してきた株式会社ブレインパッド アナリティクス本部 データ活用人材育成サービス部 副部長 摂待太崇氏が登壇し、「新たな価値を創造する、データ分析もできるエンジニアの育成」と題した講演を行った。本稿ではその模様をお届けする。
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2020/03/31
新人のオンボーディングをリモートで実施するためのベストプラクティス
新型コロナウィルスの感染拡大という思わぬ形で、リモートワーク(テレワーク)やWeb会議、オンライン研修などの普及が加速してきました。4月になると、多くの企業で新入社員の迎え入れ(オンボーディング)が始まりますが、今年はこれもリモートでの実施が増えるでしょう。しかし、大半の企業で未経験のこと。そこで本記事では、オンボーディングをリモートで実施する場合のベストプラクティスを紹介します。
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2020/03/27
ハイクラスのエンジニアを増やしたい! 現役CTOからリアルな事例で学べるCTO/VPoE育成講座「OCTOPASS」
テクノロジーをビジネスに活用するために欠かせない存在が、最高技術責任者であるCTOや、エンジニアリング組織の構築・運営を担うVPoEである。しかし、CTOやVPoEの育成方法に確立されたものはなく、個人の経験や努力によってごく一部のエンジニアがそれらのポジションに就いているのが実情だ。母数も決定的に足りない。そうしたCTO、VPoEを4か月のカリキュラムで育成するコースが、インターノウスが提供する「OCTOPASS」である。その内容や育成する人材像などについて、インターノウス株式会社 代表取締...
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2020/02/05
Gunosy Tech Labはサービスを進化させる優れたAI人材をどんなアプローチで採用しているのか
株式会社Gunosyには、「Gunosy Tech Lab」というテクノロジーの研究・開発部門がある。同部門でとりわけ注力しているのが、同社の「グノシー」や「ニュースパス」「LUCRA(ルクラ)」といったプロダクトの根幹を支えるAIや機械学習だ。カギとなるのは優秀なAI人材の確保だが、まだまだ希少で、知名度の高い同社でも採用は容易とはいえない。どのようにしてAI人材にアプローチしているのだろうか。本記事では、同社の執行役員CTOでありGunosy Tech Lab所長でもある小出幸典氏に、新卒...
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2020/01/24
課題解決できる人材の育成が目的のマネジメント研修、エンジニアにどう実施しているのか――DMM.com 松本勇気氏、大久保寛氏《後編》
技術開発における新たな指針として2018年10月に「DMM TECH VISION」を発表し、急速に拡がる業務領域に高いモチベーションを持って挑戦するエンジニアの育成に力を注ぐ合同会社DMM.com。本記事では同社のCTO 松本勇気氏と、ITインフラ本部 人事総務本部 コーポレート室 大久保寛氏に、その取り組みについて方向性や内容を聞く。後編では、マネージャー層および中間層の教育やキャリアパス設計の考え方について伺った。
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2020/01/22
開発組織が成長し続けるための4つのバリューと「自走する新卒エンジニア」を育てた研修の思想とは――DMM.com 松本勇気氏、大久保寛氏《前編》
エンターテインメント・コンテンツ配信から、金融、通信・インフラまで多彩なビジネス展開で急成長を続けている合同会社DMM.com。同社では2018年秋以降、技術開発における新たな指針として「DMM TECH VISION」を発表。同ビジョンを打ち出した同社 CTOの松本勇気氏の下で、業務領域の急速な広がりに向けて、高いモチベーションを持って挑戦するエンジニアの育成に力を注いでいる。本記事ではその取り組みの方向性や内容について松本氏と、同社 ITインフラ本部 人事総務本部 コーポレート室 大久保寛...
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2020/01/10
これからも価値を出し続ける覚悟、歴史あるSIerが技術組織を中から変える
ビジネスでも存在意義でも、いま岐路に立たされているのがシステムインテグレーターだ。ユーザー企業から指示されたものを開発するのではなく、ユーザー企業から「それが欲しかった」と言われるものを提案・提供していかねばならない。そのために必要なのがUX(ユーザー体験)でありDX(デジタルトランスフォーメーション)を実装する力だ。株式会社セゾン情報システムズもその獲得を目指してきた1社。同社はその取り組みを、カサレアルが11月14日に開催したイベント「各社が語る!社内エンジニア育成の戦略と実践 セミナー」...
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2019/12/06
全国学生ハッカソン「JPHACKS」の決勝戦「Award Day」が開催、優勝は受賞チーム自身が驚く結果に
全国7会場(札幌・仙台・東京・名古屋・神戸・福岡・沖縄)に学生が集い、社会や自分の生活をより良くするソフトウェア、システムを開発するハッカソン「JPHACKS(ジャパンハックス)」。開催6回目を迎える今年は78チーム・313名が参加し、10月に開かれた2日間の「Hack Day」で各チームがアイデアに富んだプロダクトを開発した。そして11月9日、Hack Dayで開発された全プロダクトを厳正に審査した結果選ばれた15チームがファイナリストとして東京大学(東京・文京)に集合。優勝を目指して最終プ...
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2019/11/27
「継続の壁」は成果実感を積み上げながら乗り越える
「過去から何度も取り組みが立ち上がっては消えていく。この手の取り組みは長続きしたためしがないんです」。忙しさとの戦いでもあるITサービス事業において、目の前の業務に忙殺されて、事業変革の取り組みの優先順位を高く保つことが苦しくなってしまうケースは少なくありません。これが継続の壁です。
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2019/11/18
不確実性の時代のリーダーが持つべきは「聞く耳」、そのスキル・マインドを育成するための鍵やトレーニングとは
かつてリーダーは部下の見本や規範であり、「オレについてこい!」と牽引する存在だった。しかし、VUCA(変動・不確実・複雑・曖昧)の時代を迎えイノベーションが期待されるいま、リーダー像は大きく変わりつつある。これから求められるリーダーの人物像と、その育成で鍵になるものとは何か。長年にわたり人材開発分野でキャリアを築いてきた米コーナーストーンのハイディ・スピルギ氏に聞いた。
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2019/10/31
全国の学生が挑むハッカソン「JPHACKS」がスタート、予選の「Hack Day」で心ときめくプロダクトを全力開発
日本全国の学生を対象とするハッカソンイベント「JPHACKS(ジャパンハックス)」が今年も開催されている。全国7会場(札幌・仙台・東京・名古屋・神戸・福岡・沖縄)、10月19日~20日と同26日~27日の2日程で行われた予選「Hack Day」に、今年は78チーム・313名が参加。11月9日に東京で行われる決勝戦「Award Day」への出場をかけて、各チームとも開発に情熱を注いだ。本稿では、10月26日~27日に東京大学で行われたHack Day東京大会の模様をお届けする。
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2019/09/25
シスコ技術者認定が大改定! 2020年2月24日よりこう変わる(2) ――DevNetと再認定編
シスコシステムズの認定資格「シスコ技術者認定」が、2020年2月24日より認定プロセスなどを改定する。本記事ではその改定の内容に関して、シスコシステムズ合同会社の岡 邦子氏にうかがった話をもとに、2回に渡ってお届けしている。前回は、CCNA・CCNP・CCIEの制度変更を取り上げた。今回は、新しくスタートする「DevNet」認定の内容と再認定制度の変更について紹介する。
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2019/09/04
受験者5000名を突破したPython試験、データ分析領域にも進出しつつ幅広いエンジニアスキル育成を目指す
近年、人気に拍車がかかっているプログラミング言語Python。データ分析やディープラーニングなどの領域で使われ、習得も比較的容易とあって、非エンジニア層を含む多くの人から注目を浴びている。一般社団法人Pythonエンジニア育成推進協会が運営するPython試験では、受験者が5000名を超えたという。本稿では、同協会 代表理事の吉政忠志氏と顧問理事の寺田学氏に、試験のねらいや詳しい内容、新しく始まるデータ分析試験などについて伺ってみた。
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2019/08/09
育成するのはデータサイエンティストとビジネス側をつなげる人材、意思決定のカルチャーも変えていく――ソニー銀行 ルゾンカ典子氏
ビジネスの意思決定をデータに基づいて行う「データドリブン経営」の重要性が認識されて久しい。しかし、その実践を支える貴重な人材をどのように育成するかに決まった方法論はなく、多くの企業は試行錯誤を繰り返している状況であろう。本記事では、トップの肝いりで取り組みを進めるソニー銀行を例に、データサイエンス人材育成の要点を探るべく、ソニー銀行株式会社 ルゾンカ典子氏(執行役員 マーケティング サイエンス部 コンテンツ企画部 担当)に話を聞いた。