「評価・環境・制度」記事一覧
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2020/05/28
組織拡大中のGunosyがエンジニアリングマネージャーに加えてリードエンジニアを設置、その理由・メリットとは
「グノシー」「ニュースパス」「LUCRA(ルクラ)」といった情報キュレーションサービスをはじめ、数々の事業を展開している株式会社Gunosy。組織の成長に合わせて、2019年7月より、エンジニアリン...
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2020/04/20
Googleから社員2人のスタートアップに人事で入社、組織・制度をどう作ってきたか――スマートドライブ 永井雄一郎氏
就職氷河期の学生時代にバックパッカーとしてアジアを巡り、その後米国の大学院に海外留学を経験してから26歳で新卒社会人に。その後、Google日本法人の人事採用部門で働きながら社会人大学院に通ってMB...
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2020/03/09
あらゆるデータがつながる時代、エンジニアは事業領域にも詳しい「二刀流」になれ――エクサウィザーズ 石山洸氏
「AIを用いた社会課題解決を通じて、幸せな社会を実現する」を掲げ、創薬・介護をはじめ、HR Techやロボットの分野でもAI利活用・プロダクト開発の実績を持つ株式会社エクサウィザーズ。今回は、同社...
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2020/01/20
ミラティブ新CHROが明かす! スタートアップ企業における「組織人事の罠」と事業成長に必要なその環境
スタートアップ企業の組織人事はどこに注意して運営するべきか――スマホゲームに特化したライブ配信サービスを手がけるミラティブは2019年11月6日、東京・目黒の同社内にて人事向けイベント「ミラティブ社...
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2020/01/08
プロダクトの内製化移行の裏側にエンジニアの自律的な働き方あり――オプト 平岩二郎氏
デジタルを軸にマーケティング事業を展開するオプトが、社内システムや広告分析ツールの内製化に取り組んで成果を出しているのはご存知でしょうか。これまでは営業色が強いイメージでしたが、エンジニアの採用や育...
評価・環境・制度
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2019/05/21
エンジニアを3つの軸で評価、1on1や360度評価を併用し多元的に行う――ネットアップ 中川拓也氏
ストレージやデータ管理ソリューションの大手企業であるネットアップ合同会社。同社は、3つの軸でエンジニアの評価を行っているという。ただ、ITエンジニアの評価は多くの企業で頭を悩ませている課題でもある。ネットアップではどのようにこの課題に答えを出しているのか。同社 ソリューション技術本部 SE第4部 部長の中川拓也氏に話を聞いた。
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2018/10/04
エンジニアの採用はダイレクト&リファラルが急増、キャリア形成は丹念なコミュニケーションと仕事を褒める・任せることから
アカマイ・テクノロジーズは6月21日、東京・京橋にあるアカマイ・テクノロジーズ社内にて、ITエンジニア向けのイベント「Akamai Tech Conference 2018」を開催した。当日は動画やWeb、ネットワークに関するテクニカルなセッションが行われたほか、最終セッションとしてパネルディスカッション「~IT企業のスタートアップから上場後の成長におけるエンジニア採用や組織作り~」が行われた。本稿では、貴重な知見がいくつも出たこのパネルディスカッションの模様をレポートする。
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2018/08/07
成果を出すITエンジニアを見極める「採用時の評価」のガイドライン
前回は採用したITエンジニアに行う評価のガイドラインについて解説しました。今回は“採用時”の評価のガイドラインを紹介したいと思います。コミュニティやオープンソースプロダクト開発などで名を馳せているエンジニアも、自社のビジネス成長に役立つ成果を出してくれるとは限りません。では、何をどう見極めて採用を判断するべきか。そこが今回のポイントです。
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2018/06/27
評価と採用を軸としたITエンジニアの育成――及川卓也氏 講演録《後編》
及川卓也氏による講演(2018年2月16日開催のイベント「IT人材ラボ Day」にて)の模様を伝える後編です。前編では、人材の採用・評価→育成→活用というサイクルを示した上で、評価の5W1Hのうち「どうやって行うか(How)」を取り上げ、「特徴量抽出」という、エンジニアは他のエンジニアの優劣を判断できるという仮説に基づいた評価方法が紹介されました。後編では、評価をIT人材採用の場面で使用する方法や、人材の成長を促す評価の仕方へと話が展開していきます。
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2018/06/25
評価と採用を軸としたITエンジニアの育成――及川卓也氏 講演録《前編》
2018年2月16日、IT人材ラボ主催のイベント「IT人材ラボ Day」が開催されました。各セッションに、IT人材育成の第一線で活躍されている方々をお呼びし、「企業におけるエンジニア育成」をテーマに様々な知見や展望をご講演いただきました。そのオープニングセッションとなる基調講演では、フリーランスエンジニアでありクライス&カンパニーの顧問も務める及川卓也氏が登壇し、「評価と採用を軸としたITエンジニアの育成」と題して、同氏が米Googleなどでの体験から考案したITエンジニアの評価方法とそれを応...
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2018/06/13
「二要因の分散分析」で職種別・業績別の仕事満足度を比較する
第7回に続き、今回も分散分析を取り上げます。今回は、「職種別かつ業績別」のように、「2つの切り口」を同時に扱って差の比較を行う、「対応のない二要因の分散分析」についてご紹介します。
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2018/05/30
ITエンジニアに離職されないための「適切な評価」のガイドライン
昨今のビジネスにおいて、ITは切っても切り離せいない技術となっています。そのためエンジニアの採用競争は熾烈さを増しており、エンジニアをなかなか採用できないという声をよく聞きます。また、エンジニアの採用に成功すれば、今度は適切に評価する必要があります。超売り手市場で転職先を見つけやすいため、少しでも不満があれば他社へ移ってしまうからです。しかし、エンジニアの評価は容易ではありません。そこで今回は、エンジニアを適切に評価するためのガイドラインを紹介します。
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2018/03/27
「分散分析」で職種別の仕事満足度を比較する
第6回でご紹介したt検定は、「2つ」のグループや時点の差を比較するための方法です。今回は、「3つ以上」のグループや時点の差の比較をする際に用いる「分散分析」についてご紹介します。
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2018/03/05
DeNAの人事プロジェクト「フルスイング」――優れた人材の採用術、データサイエンティストも参画する“社員が熱意を持って働ける環境づくり”とは
ディー・エヌ・エー(以下、DeNA)は2017年10月、社員が熱意をもって働ける環境づくりを目的とした人事プロジェクト「フルスイング」を始動した。これを受けて、同10月25日にイベント「フルスイングmeetup!!」を開催。同社執行役員 DeNAヒューマンリソース本部長の對馬誠英氏、ヒューマンリソース本部企画分析部の友部博教氏、ヒューマンリソース本部の野崎耕司氏が登壇し、ヒューマンリソース本部の採用、育成、アクティブ化の仕組みと制度などを紹介した。
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2018/02/21
なぜ今現場にフリーランスエンジニアが求められるのか、企業との理想の関係とは―トリプルアイズ 福原智氏、PE-BANK 藤巻実氏
フリーランスエンジニアから起業を果たし、現在は株式会社トリプルアイズ 代表取締役 CEOを務める福原 智氏。フリーランス時代は、約3,000名のフリーランス エンジニアを抱える株式会社PE-BANKの前身である、首都圏コンピュータ技術者協同組合の一組合員だった。フリーランスとして働く立場から、活用する立場へと変わった福原氏は、企業とフリーランスエンジニアの理想の関係をどのように捉えているのだろうか。PE-BANK 取締役部長 藤巻 実氏とともに、話を聞いた。
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2018/01/30
プログラマーの仕事観を理解したいなら~PM、CEO、クライアントに知ってほしいこと
ノンプログラマーの管理職にとって、プロジェクトをスケジュールどおり進捗させるにはプログラマーの仕事のやり方や文化を知り、適切なコミュニケーションをするほかありません。その勘所を丁寧に解説した『プログラマーとお仕事をするということ』から、そのイントロダクションをお届けします。
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2018/01/26
いまさら聞けない「特定労働者派遣」制度廃止――IT技術者派遣はどうなる? マッチングッド代表取締役齋藤康輔氏に聞く
派遣会社が常用雇用する社員を派遣する「特定労働者派遣事業所」制度。実は、IT技術者には特定派遣で働いている人が多く存在する。2015年の労働者派遣法改正で、届け出制の同制度は廃止され、派遣事業所は許可制による登録型派遣「一般労働者派遣事業所」に一本化されることが決まった。経過措置として認められていた同事業所の運営も2018年9月末で完全に廃止となる。一般労働者派遣事業と特定労働者派遣事業の違いなど基本的な業界知識のほか、実際に特定派遣で働いているエンジニアや、派遣会社はどうなるのか今後の動向に...
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2017/12/06
「転職する未来が見えたとしても、そのエンジニアを採るか?」―ワークスアプリケーションズ 井上誠一郎さん
採用する側の人たちはどんなことを考えているのでしょうか? いわゆる「所属する組織の公式見解」だけで人は採用するのでしょうか? 公式見解の隙間に見え隠れする個人的な思いを知りたいということではじめたこのインタビュー。第2回はワークスアプリケーションズの井上誠一郎さんです。井上さんは、アリエルネットワークの創業メンバーとして、そして現在はワークスアプリケーションズのHUE & ATE Divisionの統括パートナーとして採用に携わっています。スタートアップ企業の採用と、大企業の採用はどの...
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2017/10/30
「t検定」で平均の差を比較する
今回は、新卒採用者と中途採用者の特徴、研修前後の職務遂行能力の発揮状況など、「異なるグループ間」あるいは「異なる時点間」で差を比較する際に用いる方法であるt検定についてご紹介します。
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2017/09/15
「戦闘力表」でエンジニアの能力・評価の可視化にチャレンジ、興味のない仕事をやらせず無二の人材に育てる
エンジニアの能力や評価を可視化するのは、容易なことではない。ソフトウェアエンジニアの権威トム・デマルコは「測定できないものは改善できない」と言うとおり、エンジニアの育成を効率的に進めるためには、エンジニアのスキルセットを測定することが不可欠だと言えるが、いまだ決定的なスキームは確立されておらず、各社で試行錯誤を繰り返しているのが現状だ。そんな中、株式会社オロではエンジニア育成において、ユニークな取り組みを行っているという。同社コミュニケーションデザイン事業部 クリエイティブグループ 黒河俊樹...
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2017/09/07
「重回帰分析」で予測力を高める
前回の「回帰分析で因果関係を分析する」では、因果関係に基づく予測に用いる分析方法として「回帰分析」をご紹介しました。今回は、予測力を高めるためにより多くの変数を用いる方法である「重回帰分析」と、その利用時の留意点をご紹介します。
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2017/08/25
「回帰分析」で因果関係を分析する
前回は、2つの変数の関係性を表す指標である相関係数についてご紹介しました(『データの関係性を表せる「相関係数」と2つの落とし穴』)。しかし、実際の人事実務の場面では、「課長昇進後のパフォーマンスは、昇進前の主任時のパフォーマンスでどの程度予測できるのか?」のように、「因果関係」に基づく「予測」に関心があることも多いと思います。今回は、このような場面で利用する、「回帰分析」をご紹介します。
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2017/08/21
サイバーエージェント アドテク部門のオフィス刷新プロジェクト〜コミュニケーション促進で開発を加速、そのために仕掛けたこと
株式会社サイバーエージェントのアドテクノロジー部門には、開発横断組織の「アドテクスタジオ」があります。350名ほどのエンジニアやクリエイターが所属し、そのうちの3分の2が開発メンバーです。2016年10月、アドテクスタジオはオフィスの大規模なリニューアルプロジェクトを実施し、オフィスフロア面積の3分の1に当たる約330平方メートルをクリエイティブなスペースへと変貌させました。コンセプトは「本当に集中して開発でき、スピードが上がるオフィス」。筆者はこのオフィスリニューアルのプロジェクトマネージャ...
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2017/08/07
データの関係性を表せる「相関係数」と2つの落とし穴
人事業務を行うなかで、「採用時の適性検査の結果と、入社後の業績との関係は?」「1人の管理職が管理するメンバーの数と、メンバーの満足度との関係は?」「年齢とモチベーションとの関係は?」など、さまざまな「関係性」に興味をもたれたり、説明を求められたりする方も多いのではないでしょうか。そして、そのデータから発見・確認された「関係性」に基づいて、施策を打つ対象を決定したり、施策の内容を見直したりすることもあると思います。今回は、「データの関係性」を確認するための指標である「相関係数」と、その留意点につ...