2017年12月のニュース
2017年12月28日
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独立検討者の7割が役職者、現役エンジニアを対象に働き方を調査―PE-BANKが調査・発表
ITエンジニア向け人材サービス「PE-BANK」は、20~60代のエンジニアを対象に自身の仕事と働き方に関する調査を実施した。結果からは、独立検討者の7割が役職についている人ということや、エージェント利用中のエンジニアは正社員の平均を100万円を上回っていることなどが、明らかになったという。
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20代の働き方改革に関する意識調査、効果のあった働き方改革1位は「在宅ワーク」―UZUZが調査・発表
人材サービス業の「UZUZ」は、20代の第二新卒・既卒・フリーターを対象とした調査「働き方改革に関する調査」を実施、調査結果を発表した。効果がある制度の第1位に「在宅ワーク」が選ばれ、回答者の多くが「働き方改革の推進の有無は、就職活動の企業選びにおいて影響する」とした。
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リブセンスの「就活会議」が成功報酬型採用サービス「就活会議Recruiting」を提供開始
リブセンスは、同社が運営する新卒就活生向けサービス「就活会議」において、成功報酬型採用サービス「就活会議Recruiting」の提供を12月27日に開始した。就活会議に蓄積された就活生や従業員・元従業員が登録した企業、インターンシップなどの情報を活かす。
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女子中高生とその母親世代を対象に「働き方改革に関する意識調査」を実施―GMOリサーチ
GMOリサーチは、11~18歳の女子中高生595名、女子中高生の娘を持つ30~59歳の有職女性600名の計1195名を対象に、「働き方改革に関する意識調査」を実施した。希望職種や就職に際して重視する点などに、両者のギャップが現れている。
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サービスリリース10年目を記念して「フリーランスの日」を制定―ランサーズ
ランサーズは、一般社団法人 日本記念日協会より認定を受け、サービスリリースの10年目を記念して「フリーランスの日」を制定した。この日付は、同社のクラウドソーシング「ランサーズ」のサービス開始日2008年12月16日に由来している。また、同時に「フリーランスが抱える悩みランキング」も発表している。
2017年12月27日
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リファラル採用に積極的に取り組んだ企業を表彰する「Referral Recruting AWARD」の第1回受賞企業を発表―リフカム
リファラル採用のためのクラウドサービス「Refcome(リフカム)」を運営するリフカムは、リファラル採用に積極的に取り組んだ企業を表彰するための「Referral Recruiting AWARD」を創設し、12月25日に第1回受賞の企業7社を発表した。また、翌年開催を予定する「Referral Recruiting AWARD 2018」の企業公募がすでに開始されている。
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フリーランス人材を実務投入後に採用できる就職支援サービス「大人のインターン」を提供開始―みらいワークス
人材サービス業のみらいワークスは12月26日、フリーランス人材向けの就職支援サービス「大人のインターン」を提供開始した。サービス内容は業務委託契約における3か月以上の実務を経て、企業と人材が望んだ場合、転職プロセスに進むというもの。
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国境をまたぐデジタル上の交流を抑制すると企業成長などに支障か―アクセンチュアが調査・発表
米アクセンチュアは12月6日(現地時間)、最新レポート「Digital Fragmentation: Adapt to Succeed in a Fragmented World」(英語版のみ)を発表。同レポートで、データやIT製品・サービス、IT人材の国境を越えたやり取りや交流が進まなければ、企業成長などに支障をきたす恐れがあることを明らかにした。
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自分の会社を友人に就職先として薦めたいのは2割にとどまる―アデコのエンゲージメントに関する意識調査結果
総合人事・人材サービスを展開するアデコは、は、20代〜60代の働く人を対象に「従業員エンゲージメント」に関するアンケート調査を実施し、その結果を発表した。その結果からは、会社に誇りや愛着を感じているにもかかわらず、友人に自分の会社への就職・転職を薦めたい人は2割にとどまっていることがわかった。
2017年12月26日
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フリーランスエンジニアの不安軽減も支援する案件マッチングサービス「テックブレイン」をリリース―スーパーソフトウエア
スマートフォンアプリやWebシステムの開発などを手がけるスーパーソフトウエアは、フリーランスエンジニアが安心して働けるサービスを付加した案件マッチングサービス「テックブレイン」をリリースした。働き方改革の要として期待されるフリーランスが抱える課題や不安を軽減し、活躍しやすい環境を作り出す。
2017年12月25日
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人事・採用領域サービスを提供するLiB、アカリク、Donutsが登壇するイベントを開催―「ジョブカン」のDonutsが開催
クラウド型のバックオフィス支援システム「ジョブカン」を提供するDonutsは、2018年1月19日(金)に、新卒エンジニア向け求人サイト「アカリクWEB」を提供するアカリク、キャリア女性のための転職支援サービスを提供するLiBとともに、イベント「採用難の時代でも失敗しない戦略採用」を開催する。参加費は無料、定員は50名。
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新人教育サービスのラインナップにAI技術者養成コースを開設―システムシェアード
システムシェアードは、同社が運営する法人向け新人教育サービス「東京ITスクール」にて、人工知能(AI)技術の習得を目的とした新人研修を、2018年4月より開設することを発表した。会場は東京を中心とした全32拠点。初年度は300名の育成を目標としている。なお、このコースの無料説明会が、2017年12月26日(火)、2018年1月10日(水)、1月18日(木)に行われる。
2017年12月22日
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企業の68%がデジタル変革の重要性を認識するもその半数は未着手―電通デジタルが実態調査を発表
電通デジタルは、日本企業におけるデジタル化の進展状況の実態を把握するため、約350社を対象とした「日本のデジタルトランスフォーメーションおよびデジタルマーケティングに関する実態調査(2017年度)」を実施し、一部調査結果を発表した。
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求人媒体と連動した採用管理システムのベータ版を提供開始―HERPが1月中旬より
HERPは、求人媒体と連動した採用管理システム(ATS)、「HERP」のベータ版を1月中旬より提供開始することを発表した。HERPは採用担当や採用アシスタントなどが日々行う事務作業を自動化し、AIリクルーティングプラットフォーム。戦略的な採用活動にフォーカスできる仕組みを提供するという。
2017年12月21日
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働き方改革の推進課題は「商習慣を変える難しさ」―リクルートマネジメントソリューションズが調査結果を発表
人材育成を支援するリクルートマネジメントソリューションズは、「働き方改革」推進の全体像を把握し、改めて今後の改革推進の方向性を検討するために、「『働き方改革』の推進に関する実態調査 2017」を実施し、その結果を発表した。結果からは「労働時間減少」が実行されるつある一方で、「労働生産性向上」が感じられないという実態が浮かび上がった。
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国内での外国人採用重要度がさらに上昇か、外国人留学生や高度外国人材に関する企業調査結果を発表―ディスコ
ディスコは、日本で勤務する高度外国人材(大学卒以上)の採用や活用、課題等をまとめた資料「外国人留学生/高度外国人材の採用に関する企業調査」を発表した。全国の有力企業などを対象に、国内の大学または大学院に留学する外国人留学生の採用実態などを調査、分析した。
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AIプログラミングを学習できるサービス「Aidemy」を正式リリース、期間限定無料で利用可能―アイデミー
アイデミーは、エンジニアのためのAIプログラミング学習サービス「Aidemy(アイデミー)」を正式リリースした。AidemyはオンラインでPython基礎からディープラーニングまで、環境構築を必要とせずに学べるのが特徴のAI特化型プログラミング学習サービス。今回の正式リリースにより、11講座が期間限定にて、無料で利用できる。
2017年12月20日
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登録セキスペの合格者は2767人、最年長合格者はなんと76歳―IPA 平成29年度秋期 情報処理技術者 高度試験の合格発表
IPA(独立行政法人情報処理推進機構)の情報処理技術者試験センターは、10月15日に実施された平成29年度秋期情報処理技術者試験の、応用情報技術者試験と高度試験、また第2回となる情報処理安全確保支援士(登録セキスペ)について合格者を発表した。受験者の得点分布や平均年齢などを示した統計資料も公開されている(2018年3月下旬まで)。
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情報化投資の2017年度見込みは「前年より増加」が42%と堅調―Gfkジャパンが企業の情報化投資に関する調査結果を発表
GfKジャパンは、前項1430事業所を対象にしたインターネット調査より、情報化投資動向や「働き方改革」への取り組み状況、先端ソリューションの導入状況についてまとめ、結果を発表した。結果からは、情報化投資額については「前年より増加」の割合が42%と堅調なことがわかる。
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人材データの活用方法を提案する「タレントマネジメント運用サービス」の提供を開始―サイダス
人材データプラットフォームを提供するサイダスは、タレントマネジメントの「CYDAS HR」で蓄積された人材データの活用ノウハウから「タレントマネジメント運用サービス」の提供を開始した。このサービスは同社のCYDAS HRユーザーはもちろん、利用していない企業でも利用できる。